まだ歯並びで消耗してるの?

30代会社員歯列矯正の記録

100年時代の人生戦略。ビジネスマンは歯を大切にせよ

『LIFE SHIFT』はビジネスパーソンだけでなく、手にとった人は多いのではないでしょうか。特に、同世代の30代・40代の方々は、どう生きていくか、考えるきっかけにもなりましたよね。

Amazon.co.jp: LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 eBook: リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット, 池村 千秋: Kindleストア

 

100年時代の長い人生。特にベースとなるのは活力資産=健康である。というのは言わずもがな。さらには、この本以外にも、最近の健康ブームで筋トレやらダイエットやらはては禁酒まで…コロナをきっかけに多くのことを見つめ直した方も多いのではないでしょうか。

 

はい、私もそのうちの1人です。

そして、その取組の1つが歯列矯正なのです。今回はなぜ大人になって今さら歯列矯正をするのか?相応の費用と時間を使うため、改めて自分の考えを整理しておきたいと思います。まぁ、一言でいうと、先が長い人生、美味しく楽しい時間を過ごすために「歯を大切に残したい」これに尽きます。

 

【現状の課題】

  1. 歯磨きが届きにくい場所があり歯石が溜まりやすい
  2. 年が経つにつれて歯が倒れてきて、ますます歯並びがガタガタ
  3. 口の中を噛んでしまい、口内炎ができやすい
  4. 歯ぎしり
  5. 肩こり・腰痛
  6. 歯並びの悪さが気になって笑えない

 

【健康面の改善】

1~4までが該当するでしょうか。とくに、最近は2によって1に大きな影響を及ぼしています。最近は歯医者さんでこのままだと歯周病になるよ。と脅されているくらい、磨くのが難しい箇所ができてしまっており、丁寧なブラッシングと定期検診でのクリーニングで何とか頑張っているという感じ。

また、30代前後あたりから責任ある仕事を任せてもらえる機会も増え、ストレス増加→飲酒増加とダメなサイクル。ストレスが増すからか、飲酒が増えたからか、歯並びが悪い私は口の中を噛みやすくなって、口内炎だらけ。しゃべるのがつらいと、仕事にも影響がでてしまいますね。加えて、睡眠中に歯ぎしりをするようになったようです(奥様談。)。歯ぎしりすることでさらに歯並びガタガタを加速させたと推測できます。

さらには、管理職ともなるとデスク仕事も増え、肩こりや腰痛も気になるところです。諸説によると、歯並びが悪いと、身体の軸がズレるため、肩や腰にコリを起こしやすいとか。これも改善されると嬉しいですね。

 

なお、若い人は歯周病は聞いたことある病気程度の知識だと思うのですが、ホントに怖い病気なのです。だって、悪化すると歯周炎(歯槽膿漏)になって、歯が抜け落ちるのですよ。千鳥ノブじゃないですが、クシャおじさんは怖いよ。

 

【見た目の改善】

昔から歯並びが悪かった自分からすると、芸能人のようなキレイに整った歯並びは憧れますね。まぁ昔はそれほど気にならなかったのですが、上述の通り、どんどん歯並びが倒れてきていて、ガタガタでひどいです。これだと自信を持って笑えないですよ。

特に、ここ1年はリモート会議も定着化し、Zoom会議が増えて方も多いのではないでしょうか。すると、嫌でも自分の顔を見る機会が増え、歯並びが気になるわけです。

まぁ相手はそれほど気にしてないでしょうが、自分が気になってしまうと、自信の立ち振舞にも影響が出てくるのは致し方ないですね。

 

ちなみに、私は実は小学生のころに半年~1年ほど歯列矯正をしていた時期がありました。かすかな記憶程度であるが、器具の違和感と歯が動く痛みがあったこと、そして何よりも周りに矯正している同級生もおらずに、周りからの視線に耐えられずに辞めてしまったのです。恐らく、30万くらいは支払ってくれたのだろうか。両親には申し訳ないことをしたと反省です。ただ、その経験もあってか、歯列矯正自体に関心を持ち続け、少し遅くなってしまったもののようやくチャレンジするタイミングに。両親には感謝しています。今回は最後までやり抜くぞ。GRIT!

 

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バリバリがんばるぞ