親知らず抜歯の経過状況
親知らずの抜歯(右下1本)を実施して、3日が経ったので状況を。
正直、抜歯当日はツラすぎて勢いでブログを書いたが、3日経つと痛みも忘れて良い経験したなーという感じ。
■抜歯当日
- 手術時のインパクトで放心状態
- 帰宅後、なかなか血が止まらなくて焦った
- 晩ごはんは雑炊とヨーグルト。腹減った。
- 金曜夜なのにお酒飲めずに悲しかった。
- 浴槽には入らずシャワーのみ
- 歯磨きは控えめに。口をゆすいで血のりが剥がれるのがこわくて歯磨き粉は使わず。
- 痛みでなかなか寝付けず。
■抜歯後1日目
- 朝起きて口の中が血の味
- ほんのりと、ほほが腫れていた
- めちゃくちゃのどが痛かった。風邪か?と思うほど痛い。のどは親知らずに近く炎症が広がっているのだとか。唾飲み込むのも痛いくらい
- やや寝不足気味。薬もきれたみたいで痛くなった
- 朝ごはんはグーリンスムージー。いつもは朝食抜きにしているけど、前日のご飯が少なかったのでめちゃくちゃお腹空いてた
- のどの痛みが風邪っぽく、だるい
- 薬を飲んでからはのどの痛みも落ち着いた
- お昼は子供と遊びにでかけたので、おにぎり(固形物)をゆっくりと食べた。問題なし。
- 夜はにゅうめんと茶碗蒸し。お腹空いてにゅうめんおかわり
- 浴槽には入らずシャワーのみ
- お酒のない週末はツラすぎるのでノンアルで風呂上がりに晩酌
- 当日に比べると全然眠れた。
■抜歯後2日目
- 起床後、血はそれほど溜まっておらず、のどの痛みもそれほどないので安心。ただ、ばっちり歯磨きできないので口臭とネバリなどが気になるところ。中年だからか。
- 初日、翌日に比べると痛みもだいぶ落ち着いたけど、血のりが剥がれるのが怖いのでご飯は控え目に固形物は避ける
- 朝ごはんは今朝もスムージーとヨーグルト
- お昼ごはんはそうめん
- 夜ご飯はタイラーメン
- 久しぶりに浴槽に入浴
- 痛みは気にならずに眠れた
■抜歯後3日目
- 痛みもだいぶ落ち着いた。通常営業
- 朝ごはんは味噌汁
- 久しぶりに軽めにランニング
- 今に至る
歯列矯正前に親知らず抜いてきた
とうとう、親知らずと向き合うときが来た。
3~4年ほど前からだろうか、バリバリ仕事して、夜はお客様や会社の仲間と飲み歩いてを繰り返していたら、親知らず近辺の歯茎がよく腫れるようになった。ストレスだったり体調がイマイチだと、歯茎が腫れて痛くてしゃーなかった。気になりながらも、数日すれば収まるので、これだけのために歯医者に行くことはなかった。
1年前くらいだっただろうか、久しぶりに虫歯が再発したようで、そのタイミングで親知らずのことも歯医者さんに相談したところ、下の親知らず2本は少しだけ虫歯になりかけてはいるものの、腫れて痛いことが続くようなこともなければ、すぐに抜歯する必要なし。痛くなったらおいで、この生え方ならすぐに抜けるから。
その時の先生の言葉があって、今日はとても気楽に歯医者に向かった。
先日歯列矯正歯科で、矯正をスタートする前に親知らず4本は抜歯しておくように。と指示をもらっていたのだ。どうも、矯正のために抜歯する、ということだと保険適用外になるようで、歯医者さんには、以前、先生に時が来たら抜こうねと言われたので…と歯切れの悪い抜歯の理由を述べながらも、、矯正の先生からも抜いたほうが良いよと言われました。と素直に白状した私。。
来月末までに4本抜きたいという意思を伝えると、右から?左から?どっちがいいとあっさりと抜歯の準備を進めてくれる先生。
どっちでも良かったので、とりあえず右側から実施することに。
まずは下の歯から抜歯して、様子を見て時間あれば上の歯もやっちゃおうかということでスタート。
麻酔をしてもらって、浸透するまでしばらく放置。診察・麻酔・放置で30分くらいだっただろうか、さぁ抜歯しようかと進めていただく。顔にはタオルを掛けられるので、目を開けても器具やらは見えることはない。私は深呼吸をしながら、先生に身体を委ねていました。しかし…5分、10分、15分となかなか終わる気配がない。
なんなら、XXの器具とって、XXとって、XXも、XXも・・・とどんどん器具が追加され、虫歯の治療時は穏やかな雰囲気の治療室に不穏な空気が流れ出す・・・。
恐らく30分くらい先生も格闘していたのだろうか、力ずくで頑張ってくれているものの、なかなか進んでない模様。とうとう先生はギブアップしたようで、ついに大先生が登場。ちょっと代わりますね~。と、少し歯が引っかかっているみたいだね、と言いながらこのままさくっと抜いてくれたらかっこよかったのに、大先生も15分くらい格闘、麻酔が少しずつ切れてきたのか、口をずっと開けていたのがつらくなったのか、正直、終盤は少し涙をにじませていた中年のおじさんです(´;ω;`)
無事に抜けると歓声があがることはなく、淡々と縫合され、終了後は衛生士さんから本日の注意点の説明をうけるも、さすがに1時間ほど口をあけていたら疲れて意識がぼーっとしていました。
帰宅後、すぐに処方された痛み止めを飲んだので痛みはそれほどないものの、血が止まらず・・・なかなかツライ時間が流れています。ガーゼを2時間くらい噛み続けてもとらまずでしたが、ガーゼの位置を直してさらに1時間ほど経った今はようやく血も止まりました。(手術後4時間経過。)
ただ、のどが痛いです。ツバを飲み込む、飲み物を飲むとのどに痛みがあります。抜歯のときに器具がのどを傷つけたか?!と思ったのですが、ググってみたところ親知らず抜歯後にのどが痛いのはよくあることのようです。親知らずはのどに近いので炎症が広がっているようです。風邪のときなどツバを飲み込むのが痛いのは嚥下痛というらしい。
あー、こっから痛みが増さなければよいのですが・・・正直、この苦痛があと3本続くとなるとめちゃくちゃツライです。
はじめての親知らず抜歯は、とても痛い思い出になりました。
親知らず抜歯費用:4,410円
6年前に歯列矯正を挫折した理由
時を遡り6年前に。矯正に興味を持っていた自分も30代に突入したタイミングでようやくお金に余裕がでてきて、よし歯列矯正だ!と検査&見積もりまで順調に進んだ。
しかし、途中で挫折してしまったのだ。今回はその理由を振り返りたいと思う。
結論から書くと以下の通り。
■途中で挫折した(歯列矯正を進めなかった)理由
1.歯列矯正前の虫歯治療に思ったより時間がかかり熱量が下がった。
2.仕事忙しくて1週間で2回通院する時間が確保できなかった
それぞれ深ぼってみる。
>1.歯列矯正前の虫歯治療に思ったより時間がかかり熱量が下がった。
これは掘り下げると、
「歯並びをキレイにしたい気持ち」<「進めることのネガティブな気持ち」
というように、熱量が下がったことでできない理由が勝ってしまったのだ。
私は餅は餅屋の精神で、歯列矯正専門の歯科医で検査と見積もりを取得し、その歯科医で歯列矯正を進めるつもりだった。ただ、歯列矯正を進めるにしても、その前に虫歯の治療(確か3箇所ほど)を事前に完了させておくように指示された。
虫歯の治療は矯正歯科で紹介された歯科医で診てもらったのだが、3箇所の治療に2~3ヶ月を要してしまったのだ。全部まとめてやってくれたら嬉しいのだが、1回につき1箇所の治療でおそらく5~6回通っただろうか。しかも仕事で平日は通えないので、必然的に一番混んでいる土曜日の診療でなかなか予約も取れず・・・と長期化してしまったのだ。歯科医自体は、とても腕の良い先生で今でも定期検診でお世話になっており、感謝している。
こうして虫歯治療に時間がかかった間に仕事面などの変化があり、ネガティブな気持ち(できない理由)が強くなってしまったのだ。例えば、
①マネージャーに昇進して部下を複数名持ったタイミングだったので、部下や周囲にどう思われるだろう
②営業マンが歯列矯正をするということはお客様にどう思われるだろう
③取引先との会食や社内飲み会への影響あったらどうしようか
という感じ。特に①②の理由が大きくて、ハードな交渉や時には謝罪もある仕事にも関わらず、相手から見た目でマイナス評価されたくない。という気持ちだった。歯列矯正をやるぞー!と決めて進めていたときも、当然そのような点も熟考していたのだが、結局は熱量が下がってしまったのだ。
>2.仕事忙しくて器具を入れるための1週間に2回通院する時間が確保できなかった
1の熱量が大きな理由であるが、それでもせっかくだから進めたいという気持ちもあった。ただ、、器具を入れるために、1回目:ゴムで歯に隙間確保 2回目:器具を装着(1回目から2~3日後推奨)というのを1週間以内に勧められていたのも、当時は厳しかった。マネージャーに昇進したてて、平日休むなんて気もなくバリバリ仕事したかったのだ。
6年も前のことなので、正確に振り返ることができているかわからないが、こんな気持だったと思う。30代後半ともなると、周りからどう思われようと関係ないなーっていうおじさんになってきたきたのと、周りからどう思われるかよりもきれいな状態で歯を残さなければならない。という現実的な問題への対策が強くなってきたのです。
ただ、おじさんならではというか、家族を持ったことによる違う懸念点も出てきたのですが、、それは次回のブログで書きたいと思います。
中年でも歯列矯正してもいいじゃないか!
歯列矯正に再挑戦
前回の投稿は2015年。そしてまさかの投稿が2回で終わっているという、三日坊主にもなれませんでした。
あれから・・・・
6年。時は2021年。
まさかまさかで自分もあっという間に30代後半です。そんな中年おじさんですが、
年が経つにつれてなんと歯が悪い方に倒れて歯並びが悪くなる一方。昨年の夏頃に歯が痛くなって歯医者さんに通ったところ、歯茎が弱っていて歯茎の位置が下がってきている。このままだと歯周病になっちゃうよ。と脅される始末。
これじゃあかんと年末に歯列矯正の歯医者さんへ予約を入れるも人気の歯医者さんということに加えてコロナのタイミングで患者さんが増えて初回の予約※は半年先とのこと…
まぁ先のことはわからんが、とりあえず予約お願いします。ということで、
本日がその初回の通院日でした。
6年ぶりの訪問で院長とお互いに老けましたねぇ〜というご挨拶を済ませるも、だらだら会話するほど暇な歯医者でないのでパキパキと検査を進められました。院長の目検だと、やはり歯並びはやや悪化しており、なんと抜歯が推奨とのこと。私はまぁまぁ歯がボコボコなのにも関わらず、6年前は非抜歯でイケるとのことでしたが、逆に非抜歯で進めてたら移動に時間がかかったかもしれない、ここまで悪化してたら割り切って抜歯した方がスムーズに進められるよ。となんともポジティブな解釈でご説明をいただきました。
なお、抜歯は下の前歯(一番倒れていてほぼ隣の歯と重なっているところ)の予定のようで、ほー、そんなもんなのかぁと思って先ほどググってみたら、矯正時の抜歯ではよくある手法でスリーインサイザー(three incisors)というらしいです。
あとは、抜歯をすることで歯が並んだ後、
歯と歯の間に隙間が目立つ可能性があるが、歯を少し削ることで隙間を目立たなくすることはできるということを事前に案内してもらいました。
抜歯に関して、少し悩みつつも、治療計画のための精密検査をお願いして1時間かけてレントゲンやら写真やら型取りやらをしていただきました。
精密検査の結果は約1ヶ月後ということで、その間に親知らず4本の抜歯を推奨されました。
親知らずにはやや虫歯ができかけているのでこの機会に思い切って親知らずやっつけたいと思います!
ちなみに通常、治療計画のための精密検査をお願いする場合は5万円!!かかりますが、前回すでに支払っているために診察料的な位置付けで5,000円で許してくれました。良かった。
※通常の診察はおおよそ30分だが、初回の問診&検査は1時間かかるので予約受け入れの日時が決まっている模様。
ということで、30代後半の中年おじさん、歯列矯正への道を再挑戦したいと思います!
歯科選びについて
歯列矯正の場合、それなりの費用がかかり、数年のお付き合いになる。
歯医者はコンビニより多いと言われることもあり、どこに行くべきか非常に悩む。迷う。
一般的な選び方は本やネットに情報がでているので、私が選んだポイント4点を。
1.通いやすいこと
2.歯列矯正専門歯科であること
3.専門医/指導医であること
4.先生とのフィーリング/歯科の雰囲気
5.ネガティブな口コミがないこと
1.通いやすいこと
月に一回の通院とは言え、近いにこしたことはない。
2.歯列矯正専門歯科であること
餅は餅屋に。コンビニよりも多く、街に溢れる歯科医。専門医であれば、その分経験が豊富である。と思う。
ちなみに、全国の歯科院は約7万件、矯正治療をおこなっている医師は約2万人らしい。
3.専門医/指導医であること
2.と重複するが、歯列矯正専門歯科であることと共に、資格もみていました。
日本矯正歯科学会員数は約6500名、そのうち半数が認定医。私はそのうち、矯正の先生を指導することが可能な専門医を保持する先生を探しました。人に教えるってことは、学び続ける必要があるからね。
(頭の良さと腕の良さは相関しないと思うので、実務経験多い先生のほうが安心ですね。)
認定医<指導医<臨床指導医(旧 専門医)
4.先生とのフィーリング/歯科の雰囲気
これは話をする、行ってみないと分からない。
高い金を払うのに、最初から信頼ができない先生とはつきあえない。
5.ネガティブな口コミがないこと
歯列矯正に関しては、口コミが少なすぎる。まだまだ日本では矯正をする大人が少ないからか。そんなただでさえ少ない口コミでネガティブな口コミがあると、行く気が失せる。
以上、まだ整理できていないければ、思いつくままに。
ではでは。
まだ歯並びで消耗してるの?
はい。消耗してます。
なので、30歳を機に思い切って「歯列矯正」をはじめます。
30代/男/会社員/営業マン
あまり上記に該当する記録が見当たらなかったので、他にも検討している人の参考になればと、ブログで記録を残したいと思います。
果たして3年間ブログが続くか…
ゆるーく更新をしていきます。
ちなみに、タイトルに悪意は一切ありませんw
ではでは。