まだ歯並びで消耗してるの?

30代会社員歯列矯正の記録

歯列矯正のバンドを装着

歯と歯の間に隙間を空けるために前回はゴム入れ(正しくはセパレートゴムと言うらしい。)を行い、その3日後に早速バンドを装着してきました。

↓こんな感じのやつ。

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前回の記事にも記載したとおり、ゴム入れは非常に痛いという噂だったので、ビビっていたのですが、私は結果的にたいして痛くありませんでした。もちろん、突然と口の中(歯の間)にゴムが入ったので、通常時も食事のときも違和感はめちゃくちゃあったのですが、直前の親知らず抜歯が痛すぎて、歯の移動に伴う痛みは苦痛ではなかったです。

 

そんな安堵もつかの間、空いた隙間に「バンド」という矯正器具を歯に固定するための輪っかのような装置を早速装着しました。空いた隙間にバンドを入れて、上下ともに型取りを実施。下の歯だけ、バンドを装着して帰宅。という感じでした。

↓こんな感じのやつ

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バンド

このバンド(の頬にあたるワイヤーを通す出っ張りの部分。)が痛いのなんの。

もともと歯列矯正をする理由の1つでもあるのですが、私は体調不良やストレス時に頬を噛んでしまうのがツライという悩みがありました。歯並びも影響しているっぽくて、食事の際に、頬をガリっと噛むのはめちゃくちゃ痛いです。そしてその噛んだ場所が口内炎になって痛みが続くという・・・・

 

バンド装着はまさにそんな状態です。夜ご飯はカレーでしたが、勢いよく頬張ると、バンドの出っ張りがほほに刺さるというか、噛むというか、口の中は血だらけです。

それでも食事を止めることはないので、よっぽど私は食意地が張っているのでしょう。笑

 

頬が傷だらけで痛いなーというときに、歯医者さんでもらったアイテムを思い出しました。その名も、「ワックス」。バンドの出っ張りから頬を守るためのアイテムとして渡されていたもので、ふーんくらいにかばんの中に放り投げたままでした。

↓こんなやつ

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ワックス

これがすごい。ただの透明の塊と思ってなめていましたが、ワックスで出っ張り箇所を防御すると、口を動かしてもほほにバンドが当たることもなく、快適。

食事のときもつけたまま食べましたが、痛みを感じずに食べることができました。歯磨きすると、ポロッととれるので、取れたらまたつける。みたいな使い方をしています。

ちなみに、身体の中に入っても害はない素材のようです。たぶん。

 

■治療内容

・上下ともに型取り

・下の歯のバンド装着

 

■金額

5500円(税込み)