歯列矯正の歯磨きについて
ブラケットを装着しておおよそ1週間が経過しました。
食事面での苦労や仕事時の滑舌の難しさなど、歯列矯正の洗礼を浴びつつも、何歳になっても新しいことへのチャレンジは楽しいものですね。
さて、今日は歯列矯正時において非常に重要な歯磨きについて、書き残したいと思います。歯医者さんで受けた説明と装着から1週間の所感のため、今後もブラッシュアップしていければと。
■矯正前と矯正後の歯磨き習慣の変化
矯正中は装置やワイヤーの間に食べかすがつきやすく、見た目や虫歯になることからきちんと歯磨きをすることを説明してもらいました。幸い、コロナ禍より在宅に切り替わったため、いつでも歯磨きができる環境にあって大変助かっています。
出社していた際の自身の歯磨き頻度と内訳は
- 朝(朝食なし) → 軽く歯磨きもしくはうがいのみ
- 昼(食事あり) → なし
- 夜(食事あり) → しっかりと歯磨き+フロス+(ジェットウォッシャーを1回/週程度使用)
そんな私もブラケット装着後は、昼食後もしっかりと歯磨きするようになりました。
夜ご飯後の「しっかりと歯磨き」は矯正前後で変化がないように見えて、歯ブラシの種類も増え、要する時間も増えました。
- 朝(食事なし) → 軽く歯磨き
- 昼(食事あり) → しっかり歯磨き
- 夜(食事あり) → しっかり歯磨き+フロス
■使用する歯磨きグッズ
使用する順番にご紹介
・ワンタフトブラシ
・フロス
・フロススレッダー
・山型歯ブラシ
・歯間ブラシ
→いくつかのメーカーものを使いましたが、GUMのL字型、SSがおすすめ。他のメーカーのものだと、ハリガネが弱い?のか1回使ったら終わりになってしまうものも多い。
ちなみに、矯正器具の間を掃除するのはI字型の極太サイズがおすすめです。
・ジェットウォッシャードルツ
→不定期で使用。きれいに磨けていると思っても、これ使うとドブの味がしてびっくりするし、歯茎の状態もわかって◎。私はこの据え置きタイプを使ってますが、場所を取るので安価なこちらがおすすめです。
・プラークチェッカー(錠剤)
→歯科医でもらったけど、ゴムに色が着いてしまうようで、まだつかったことないです。
■歯磨きのポイントと磨き方
★気をつけること★
- 硬いものは避ける(せんべい、芯や骨のあるもの、フランスパン、あめなど)
- 大きいものは小さく切ってから食べる。
- ガムやキャラメルなど装置にくっつきやすい物は、装置にからまって取れなくなりやすいため避ける。
食べることは生きること。できるだけ自分の歯で食事を続けるためにも、矯正と合わせて歯磨き習慣をしっかり身につけて、歯を大切にしたいものです。
しばらくはコロナ渦で緊急事態宣言が続きそうであまり機会もありませんが、外出する頻度が増えると、外出時の食後の歯みがきは神経を使う作業となりそうです。外出時の歯みがきグッズなども色々と調べて発信したいと思いまーす。